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NTSグループの健康経営

健康経営方針


  NTSグループは、明るい未来(百年企業)の実現のため、全ての従業員が心身ともに健康であり能力を最大限に発揮することが大切であると考えます。
  『つながる全てに「ありがとう」を』の企業理念に基づき、従業員とその家族の健康を維持し増進をサポートする体制の構築により、ステークホルダーに対する最適なサービスを創造することができる企業体として社会に貢献いたします。
  NTSグループは、健康経営を推進するため、次に掲げる重要項目に積極的に取り組みます。


1.従業員の「こころ」と「からだ」の健康増進策の推進
2.ワークライフバランスを推進することによる従業員の満足度向上の実現
3.ヘルスリテラシーを高めることによるパフォーマンスの向上



2022年4月1日制定

ニッテレ債権回収株式会社
代表取締役社長  長岡 智重





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戦略マップ


  • 当社グループの課題と健康経営に関する取組みの繋がりを整理し、健康経営の課題解決に向けて
    健康投資をいかに行っていくかを図表化した戦略マップを作成しました。

    戦略マップ ⇒ こちら (673KB; PDFファイル)





 NTSグループの「NTSホールディングス株式会社」「ニッテレ債権回収株式会社」「NTSコンサルティング株式会社」

「NTSリサーチ株式会社」「NTSシステムズ株式会社」「NTSプリント工房株式会社」「NTSセーフティ家計総合研究所」は、

「健康経営優良法人」に認定されました。


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測定方法

※1 アブセンティーズム:傷病による休暇取得(有給休暇含)の日数の回答者平均(回答者733名、回答率93.9%)

※2 プレゼンティーズム:東大1項目版(回答者733名、回答率93.9%)





健康経営施策

1.食生活改善施策

   料理レシピの掲載
 食を通して健康を考えるきっかけ作りとして、健康イベント「みんなでおうちごはん!」を開催しました。
 従業員とその家族が考えた「おうちごはんレシピ」を募集し、社内HPへ掲載しています。

 また、掲載したレシピをもとに実際に作ってみた感想も募集、掲載しています。
 健康面も考慮した「おうちごはんレシピ」で、健康維持・増進を目指します。


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   置き型社食「OFFICE DE YASAI」の導入
 食生活改善のサポートとして置き型社食「OFFICE DE YASAI」を導入しています。
 新鮮なサラダやフルーツ、惣菜等を手頃な価格で利用できます。
 いつものご飯にサラダをプラスする等、栄養バランスの意識向上を目指します。


2.運動奨励活動

 2up3down運動
  運動習慣をつけるため、毎日の生活の中で出来る「2up3down運動」を実施しています。
  エレベーターを使うときに、2階上がる/3階下りる程度の短い移動であれば階段を利用しましょう!という取り組みです。
  「2up3down運動」はエレベーターの電力消費が減るため省エネにもつながります。

 【2023年度参加率:67%】


 1分間運動
  休憩中や仕事の合間にできる簡単な「1分間運動」の奨励活動を実施しています。
  運動を身近に感じられるよう休憩室にポスターを掲示しています。
  「1分間運動」で運動不足解消への第一歩を踏み出します。


 SUNTORY+アプリの導入

      各自の健康課題に応じた日常タスクのクリアでポイントをゲットできるアプリにより健康行動を促進しています。

      また、アプリ内で随時ウォーキングイベントを開催し、運動の習慣化を図っています。


3.健康情報配信

 衛生委員会からの健康に関する情報提供(年12回開催)
  月に一度、衛生委員会より健康に関する資料を提供しています。
  毎月健康テーマを決め、各拠点の衛生委員会がテーマに基づき調査の上、審議しています。
  従業員が家族と一緒に、健康への関心が高まるような資料作りに努めています。


 健康クイズ
  従業員のヘルスリテラシー向上を目指し、健康イベント「みんなでクイズにチャレンジ!」を開催しました。
  従業員へ睡眠や喫煙等の健康に関するクイズを出題しました。
  健康を学び、自分で自分の健康を守る力を身につけます。

 【2023年度回答率:92%】


   産業医による講演

      年に1回、産業医による健康に関する講演を行っています。

      2024年度は「睡眠」に関する講演を行い、参加できなかった従業員(派遣社員含む)へも資料を連携し、

      当社グループで働く全ての方々とその家族のヘルスリテラシーの向上に努めています。


4.メンタルヘルス対策

 ストレスチェック(年1回)
  以下を目的として、毎年1回ストレスチェックを実施しています。
  ①従業員が自身のストレス値を知ることでストレスに対する気づきを促し、従業員のメンタルヘルス不調の発生を

   未然に防ぐこと
  ②従業員のストレス値を部署・事業所ごとに集計し分析することにより、ストレス値の高い部署・事業所の業務改善

   や職場環境改善に努めること

  今後も引き続き、ストレスチェック等の実施を通して、全ての従業員が健やかに活き活きと働くことができる仕組みを

  構築し、実践していきます。


5.環境整備

 定期健康診断(年1回)
  生活習慣病を始めとした様々な病気の早期発見・予防を目的として、全従業員を対象とした定期健康診断を年1回実施

  しています。受診率向上に向けた取組みとして、定期健康診断受診時には就業時間認定を行っています。


 福利厚生倶楽部
  以下を目的として、2019年11月より福利厚生アウトソーシング制度である「福利厚生倶楽部」を導入しています。
  ①更なる福利厚生の充実を図ることにより、従業員の満足度・定着度の向上に繋げること
  ②対外的なPRを通して、有能な人財確保の一助とすること


   労働安全衛生に関するリスク評価(年1回)

      労働安全衛生に関する各種リスクについて、「発生可能性」「損害影響度」「脆弱性」を3段階で評価し、

      リスク対策を講じています。


6.一般事業主行動計画の策定・公表
 従業員が男⼥ともに仕事と⼦育てを両⽴することができ、仕事と⽣活の調和のとれた働きやすい環境を構築することにより、
 全ての従業員がその能⼒を⼗分に発揮できることを目的として一般事業主行動計画を策定・公表しております。
 主な目標は以下の通りです。
 ①各部署における残業時間を前年度対⽐10%削減 
 ②年次有給休暇取得率50%を実現
 ③男性の育児休業取得の促進、柔軟な働き⽅等を継続的に検討